前回、小麦粉の特性について書いたのですが、
その時にグルテンの話をしました。
最近、悪者にされることが多い
グルテンについて書きたいと思います。
パンのグルテンが身体に悪いと言われる理由は
簡単に言うとパン(グルテン)を食べると
腸の壁を壊す(リーキーガット)が起こる。
そうするとアレルギーや炎症を起こす
可能性があるというもの。
これは一理あると思います。
ただかなり偏った解釈だなぁとも思います。
※グルテンとリーキーガット症候群の
因果関係については未解明な点も多いそうです。
なぜなら私はほぼ毎日パンを食べるけど
めちゃくちゃ健康で、花粉症にもなったことないし
風邪も滅多に引かない
何度も濃厚接触者になったけど、
コロナにも一度もかかっていません。
パンだけ食べて生きてるわけじゃないので
(そりゃそうだ)
ちゃんとビタミン摂ったり、健康を意識した
食事をしているからだと思います。
パン以外にも腸内環境を悪化させる
要因はたくさんあります。
抗生物質の飲みすぎや
ビタミン、ミネラル不足、糖質の過剰摂取、
睡眠不足や多量のアルコール摂取など。。
パンだけやめても
その他の食生活がダメなら
本末転倒ですよね。
健康体ならパンを食べても
問題ないんじゃないかなと思ってます。
流行の?グルテンフリーも
健康な人が実践すると
食物繊維や鉄分、ビタミンBなど
栄養不足のリスクもあるので
何事も程々にですね!
調子が悪いときなどは
やめてみるなど
臨機応変にできたら
ストレスなくいられるかな?
好きなものを食べて
バランスのいい食事をして
健康で長生きしたいですね!!